猫のカバンに釣られた魚の話。

久しぶりに書店に行った。小さなショッピングモールの中の小さな書店だが、意外に人がいた。というのも、近くの書店が次々と閉店していき、書店自体が無くなってきている今、あれこれ手に取りつつ買い物ついでに選べるというのは便利なのだろうと思う。

もうかれこれ一年以上購入していない雑誌。美容院で読むばかりで。コーナーでは年齢層が様々の雑誌の付録ばかりがつり下げられていた。これはAmazonでは体験できない光景だ 。見て、手で触って、そのタグについた雑誌のところに行くと、見本もある。つい、猫のイラストのかわいい、ティッシュケースのように口がついてて、二つ折りになって二つ口のバッグのようにかけられていた袋に惹かれる。思わず雑誌の見本をめくると、このバッグはピザの容器のような薄い四角の箱を渡して横入れすることも可能なタイプだということが分かる。雑誌の内容もチーズが特集されていて、知らない食べ方や合わせ方があり、写真のテイストも気に入って購入した。この雑誌。

ELLE a table|ハースト婦人画報社 

 

少し前に書いたキャラメルポップコーンの詩、前回の京都詩人会に出席のメンズはポップコーンに列を作るということをご存じなかったようだが、その現象についての記事もあった。可処分所得が減少している今、高級料理店のひと皿の写真をSNSにアップするより、値段が高くても1,000円出せば買える贅沢の方が好まれるという。私の買った雑誌も980円。並んでこそいないが、雑誌にしては高めであり、写真もたくさん載っていておまけつきという贅沢感を存分に味わうこととしよう。

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